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風に乗せて

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本のエンドロール


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安藤祐介 「本のエンドロール」 (講談社)

― 印刷会社の営業・浦本学は就職説明会で言った。
「印刷会社はメーカーです」。
営業、工場作業員、DTPオペレーター、デザイナー、電子書籍製作チーム…
奥付に載らない本造りの裏方たちを描く感動長編 ―

営業の浦本は、印刷製造部では

「伝書鳩」 と呼ばれている。

「お客様のお言葉をそのまま現場に伝えるだけ」

鳩でもできる仕事。

浦本がどのように変わっていくか。

情熱を持ってグイグイ書かれると、ちょっと引いてしまいますが

営業と職人の仕事に対する気持ちのバランスも程よく

じんわりと胸に沁みてきます。

P46より

〈人の出会いに縁があるように、本と人との出会いもまた縁だ〉

本当にその通りだと思います。


本はどのように作られていくか。

安藤さんの3年に及ぶ取材で、細かく丁寧に書かれています。

一瞬、ドキュメンタリーを読んでいたかと錯覚するほど。

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↑ (小説現代3月号 (講談社)で、「本を造る」 といういう特集から
「一冊の本ができるまで」という企画が組まれ、それの省略版の紙だそうです。
興味津々なので、小説現代3月号、購入します)

コチラ ↓ から、省略版のお写真をお借りしました。

電子書籍.ランキング.COM

安藤祐介さんのインタビュー記事も読みごたえありです。

P160 で

「豪華版のプルーフ」 とあるのですが

よく分かりませんでした。

でも、インタビュー記事の中で詳しく書かれていました。


〈奥付は本のエンドロールだ〉

映画のエンドロールはしっかり見るけれど

本の奥付はさっと見る程度。

P195

〈本を書く人、企画する人、作る人、配本する人、そして売る人がいる〉

「本のエンドロール」 を読み

いろいろ知ることができました。



読み終えた後、この動画を見ることをおすすめします。

紙の本がなくなると困るな。

本当に困る。


本作り、本を売る仕事とは

一切関わっていませんが、本が大好きで、たくさん読んできました。(読んでいます)

これからも、よろしくお願いします(^-^)/

光の犬

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松家仁之 「光の犬」 (新潮社)

― 生まれ、育ち、生きて、病み、死んでゆく――。その瞬間、たしかにそこにあった生のきらめき。
北の町に根づいた一族三代と、そのかたわらで人々を照らす北海道犬の姿 ―

今回も松家仁之さんにやられた。

読み終えて、淋しくて、悲しくて・・・。

特に好きな登場人物が、牧師を父に持つ、工藤一惟。

一惟ロスです。゚(゚´Д`゚)゚。


「光の犬」 は

北海道に暮らす添島家、一族三代の物語。

一番若い世代の歩と始、姉弟の父親が飼う北海道犬との関りも随所に書かれていて

飼われてきた四匹の犬たちにも光はしっかりとあてられています。

そして、工藤一惟の友人・石川毅。

農場学校でバター作りに精を出す毅。

二人の友情も心惹かれたエピソードのひとつ。

また、歩と一惟の恋愛も、神々しいほどの光を放っています。

父親と三人の伯母(叔母)たちの老いも

いつか行く道として胸にドスンと響いてきました。


先が気になり、ページを捲る手が止まりませんでしたが

もう少し、ゆっくり読めばよかったです。

とはいえ、しっかり松家さんを堪能し大満足。

ここは、おしまいの地


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こだま 「ここは、おしまいの地」 (太田出版)

― スーパーの鮮魚コーナーを物色していた父が、
一匹八十円と書かれた蟹を見て
「虫より安いじゃねえか」と呟いた。

“ちょっと変わった”人生のかけらを集めた自伝的エッセイ ―


お父さんも、お母さんも、インパクトありすぎ。

でも、憎めない。

「私の守り神」 では

入院をしている こだま さんのお見舞いに来たお母さん。

こだま さんは 「パンツを買ってきてほしい。無印良品のコーナーにあるやつね」 と頼みます。

買ってきたパンツはサイズもかなり大きい 「無地のグンゼ」 のパンツ。

勘違いをしたお母さんのことを

同室のおばあさんたちは笑います。

お母さんは、無印良品のない集落に住んでいるのです。

それでも、娘のためにパンツを買ってきてくれました。

こだま さんは 「私はどっと涙があふれた」 と書いています。

私も一緒に涙。


エッセイを読み、思い出しました。

中学、高校で

クラスに一人はいた、おとなしくて一人が好きな女の子。

それは、自分だったり、あの子だったり。

イタイだけではなく、チカラ強さも感じられるエッセイ。

読み終え、励まされ元気をもらっている私がいます。

うわぁ


先程、西島秀俊さんが

私の夢にご出演くださった話を書きました。

その日は、ドラマも観ていません。

なぜ、ご出演くださったのか分かりませんでした。

そして、知ったおめでたいニュース。


西島さんのコメント


ー いつもお世話になっております。

私事の報告で恐縮ですが、先月第二子となる男児が無事産まれました。

新しい家族を迎え、父親としての責任をあらためて感じております。

これからも気を引き締めて、お仕事に向き合ってまいりますので変わらぬご指導の程、宜しくお願い致します。

皆様に心より感謝します。

平成30年10月3日

西島秀俊 ー



おめでとうございます㊗️

夢のことはただの偶然。

でも、極々まれに霊感めいたことを感じます。


それにしても、夢の中で見せてくださった笑顔を

奥様、子供さんたちに見せているのでしょうね。

ちょっと、うらやましいです(*'▽'*)



運を使い果たした夢


イライラしたり

読んだ本の感想を(どう表現しようか)と悩んだり

脳をフル回転させたときなど、夢を見ます。

ホテルや、街中で彷徨い歩くのです。

行きたい場所に辿り着けない。

宿泊しているホテルで、自分の部屋がわからなくなり

ひたすら迷い歩く。

辛いです。

でも、昨日見た夢は、幸せなものでした。

温泉付きマンションに住む私。

部屋でくつろぎます。

「1階にある温泉に行かない?」

誘ってくれたのは、吉高由里子さんと、はるなさん。

3人で温泉に入り、裸のお付き合い。

女子会のようなノリです。

4階の部屋に戻る予定が、私は3階の違う人の部屋に入ります。

脱ぎっぱなしのデニムのシャツを(もう、また脱ぎっぱなしだ)と

片付けようとしますが、部屋の様子が違うことに気がつき

逃げるように出ます。

いつもの夢だとここから、彷徨い歩き出しますが

今回は、すんなりと自分の部屋に戻ることができました。

4階の部屋に戻り、吉高由里子さんたちに

「部屋を間違えちゃった」と、持ち出したシャツを見せます。

そして「このシャツ、いい物だから着ちゃったら?」と

ダンナさんに言います。

目の前にいる、上半身裸のダンナ様は!!!

なんと!!!

西島秀俊さん💞

ボクサーパンツでくつろぐ西島秀俊さんに

「ハーフパンツの方が似合うし、楽じゃない?」と私。

あの、西島秀俊さんに、パンツのダメ出し?

そして、盗んだデニムのシャツも着せようとしている。


ここで、アラームが鳴り起きました。

終始笑顔で、穏やかな西島秀俊さんでした。

きっとご家庭でも、笑顔なんだろうな。

今年残りの運を使い果たしてしまいました。

西島秀俊さん、ステキだったな(*⁰▿⁰*)

ご出演、ありがとうございました(๑˃̵ᴗ˂̵)